特許
J-GLOBAL ID:200903021704311489

単一ファイバ双方向データリンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014609
公開番号(公開出願番号):特開平10-224326
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 多モード光データリンクを用いて、双方向通信システムを実現する。【解決手段】 光波長分割多重双方向データリンクは、1本の多モードファイバ130と、その両端の単一レンズ光送受信器100、150からなる。光送受信器の一方は、波長約0.85μmの発光ダイオード(LED)101と、光検出器102と、波長1.3μmの透過帯を有する光フィルタ103とからなる。もう一方の送受信器では、送信と受信の波長が逆になっている。送受信器は、単一の集積回路デバイスであり、単一レンズ光結合器110、160によりファイバに結合される。光結合器は光パイプ112であって、この光パイプは、その長手方向に沿い、送受信器に隣接する第1表面114と、光パイプの一端にあり、送受信器の前に配置し、第1表面と45度をなす第2反射平面111と、光パイプの他方の端部にあって、ファイバの光を結合する凸レンズ113とからなる。
請求項(抜粋):
1本のマルチモードファイバと、第1の光送受信器と、第2の光送受信器と、を具備する双方向光データリンクにおいて、前記第1の光送受信器は、前記ファイバの第1の端部に光学的に結合される第1の波長を有する光を生成する第1の発光ダイオード(LED)と、前記ファイバの第1の端部に光学的に結合される、第1の波長とは異なる第2の波長を有する光を検出する第1の光検出器と、を有し、前記第2の光送受信器は、前記ファイバの第2の端部に光学的に結合される第2の波長を有する光を生成する第2のLEDと、前記ファイバの第2の端部に光学的に結合される、前記第1の波長を有する光を検出する第2の光検出器と、を有することを特徴とする双方向光データリンク。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H01L 33/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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