特許
J-GLOBAL ID:200903021704568102

収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103815
公開番号(公開出願番号):特開平9-266717
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 収穫後の後処理を楽に行えるようにする。【解決手段】 根菜作物(19)が植えられた畦(14)の両側の谷部を走行する左右の駆動車輪(9)(10)と、畦(14)上面に生える茎葉部(19a)を挾持する挾持搬送経路を後上方に向けて形成する引抜き搬送装置(16)と、引抜き搬送装置(16)の下側に設けて引抜き後の作物(19)の首部(19b)を挾持する下部挾持移送経路を後方に向けて形成する下部搬送装置(17)と、引抜き搬送装置(16)と下部搬送装置(17)の各挾持移送経路間に高さ調節自在に設けて茎葉部(19a)を切断する切断装置(21)とを有する歩行型の収穫機において、前記下部搬送装置(17)の送り終端部の挾持移送経路片側に係止輪体(31)を、反対側に下部搬送装置(17)と所定の角度をなし一方向に作物を横倒させる整列搬送装置(52)を設ける。また、整列搬送装置(52)の送り終端部を車軸(9a)近傍で、且つ、畦(14)上面に可及的に接近させる。
請求項(抜粋):
根菜作物が植えられた畦の両側の谷部を走行する左右の駆動車輪と、畦上面に生える茎葉部を挾持する挾持搬送経路を後上方に向けて形成する引抜き搬送装置と、引抜き搬送装置の下側に設けて引抜き後の作物の首部を挾持する下部挾持移送経路を後方に向けて形成する下部搬送装置と、引抜き搬送装置と下部搬送装置の各挾持移送経路間に高さ調節自在に設けて茎葉部を切断する切断装置とを有する歩行型の収穫機において、前記下部搬送装置の送り終端部の挾持移送経路片側に係止輪体を、反対側に下部搬送装置と所定の角度をなし一方向に作物を横倒させる整列搬送装置を設けたことを特徴とする収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/02
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 球葱収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218023   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 特公平8-017622
  • 特開平4-356121

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