特許
J-GLOBAL ID:200903021704575516

水田直播機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299830
公開番号(公開出願番号):特開平11-127619
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 覆土器を備えた水田直播機において、田面の泥の硬さに基づいて覆土器の姿勢を適切に変更できるように構成する。【解決手段】 田面に溝を形成する作溝器15、溝に種籾を供給する播種装置、種籾が供給された溝を埋め戻す覆土器37、及び田面の泥の硬さを検出するもので、覆土器37から進行方向前側に所定距離だけ離れた位置の泥硬さ検出部を備える。溝の横側部に覆土器37を配置し、弱埋め戻し姿勢R1及び強埋め戻し姿勢R5に亘り、覆土器37を前側の縦軸芯39周りに揺動自在に支持して、田面の泥の硬さが硬いと強埋め戻し姿勢R5側になるように、泥の硬さが軟らかいと弱埋め戻し姿勢R1側になるように、覆土器37を揺動操作する。
請求項(抜粋):
進行に伴って田面に溝を形成していく作溝器と、前記作溝器によって形成された溝に種籾を供給する播種装置と、種籾が供給された溝を埋め戻す覆土器とを備え、種籾が供給された溝の横側部に前記覆土器を配置し、種籾が供給された溝に後側が離間して進行方向に沿った弱埋め戻し姿勢、及び種籾が供給された溝に後側が接近して進行方向に対し斜めに交差する強埋め戻し姿勢に亘り、前記覆土器を前側の縦軸芯周りに揺動自在に支持して、前記覆土器を揺動操作するアクチュエータを備え、前記覆土器から進行方向前側に所定距離だけ離れた位置に、田面の泥の硬さを検出する泥硬さ検出部を配置すると共に、前記泥硬さ検出部の検出値が硬側であると強埋め戻し姿勢側になるように、前記泥硬さ検出部の検出値が軟側であると弱埋め戻し姿勢側になるように、前記アクチュエータによって前記覆土器を揺動操作する制御手段を備えてある水田直播機。
IPC (2件):
A01C 7/08 310 ,  A01C 5/06
FI (2件):
A01C 7/08 310 F ,  A01C 5/06 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-242607

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