特許
J-GLOBAL ID:200903021704605598

ブリーザパイプ取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079545
公開番号(公開出願番号):特開2001-263455
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ブリーザパイプの取り付け方法において、様々な構成が設けられた複雑な部分にブリーザパイプを設ける際、ブリーザパイプの角度管理を簡単に行うことのできるブリーザパイプの取り付け方法を提供すること。【解決手段】 ブリーザパイプ取り付け方法において、ボス部の全周を加工することで円筒形ボス部72aを形成し、該円筒形ボス部72aに、少なくともブリーザパイプ60に嵌挿されるブリーザホース64の厚みを有する筒状治具80を外嵌し、筒状治具80にブリーザパイプの端部61を当接させつつブリーザパイプ挿入口にブリーザパイプ60を圧入し、ブリーザパイプ60を圧入後、筒状治具80を取り外すことで円筒形ボス部72aとブリーザパイプ60の間に少なくともブリーザホース64の厚み分の隙間81を形成し、ブリーザパイプ60にブリーザホース64を嵌挿する事とした。
請求項(抜粋):
部品を保持するためのボス部周辺にL字型のブリーザパイプを取り付けるためのブリーザパイプ挿入口を備えた変速機ユニットであって、該変速機ユニットに前記ブリーザパイプを取り付けるブリーザパイプ取り付け方法において、前記ボス部の全周を加工することで円筒形ボス部を形成し、該円筒形ボス部に、少なくともブリーザパイプに嵌挿されるブリーザホースの厚みを有する筒状治具を外嵌し、前記筒状治具に前記ブリーザパイプの端部を当接させつつ前記ブリーザパイプ挿入口に前記ブリーザパイプを圧入し、前記ブリーザパイプを圧入後、前記筒状治具を取り外すことで前記円筒形ボス部と前記ブリーザパイプの間に少なくともブリーザホースの厚み分の隙間を形成し、前記ブリーザパイプに前記ブリーザホースを嵌挿する事を特徴とするブリーザパイプの取り付け方法。
IPC (4件):
F16H 57/02 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ,  F02D 29/06
FI (4件):
F16H 57/02 F ,  B60K 17/04 G ,  F02D 29/06 D ,  B60K 9/00 C
Fターム (29件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC07 ,  3D039AC14 ,  3D039AC15 ,  3D039AC34 ,  3D039AC65 ,  3D039AC67 ,  3D039AD06 ,  3D039AD45 ,  3D039AD48 ,  3D039AD53 ,  3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3J063AA01 ,  3J063AB21 ,  3J063AC04 ,  3J063BA01 ,  3J063BA13 ,  3J063BB48 ,  3J063CA10 ,  3J063CD41 ,  3J063CD69 ,  3J063XA05 ,  3J063XA08 ,  3J063XG16

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