特許
J-GLOBAL ID:200903021706261390

弾性表面波装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246663
公開番号(公開出願番号):特開平6-097759
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は弾性表面波装置とその製造方法に関し、配線にワイヤを用いないことにより特性の劣化を防止し、且つ金属枠を用いることにより小型化した弾性表面波装置を実現することを目的とする。【構成】 圧電体基板21の一表面に電極用金属膜によって弾性表面波回路22が形成され、その周辺部に接地用金属膜23が形成された弾性表面波素子20と、該弾性表面波素子とほぼ同じ大きさの額縁状平面部24及びその外周から立ち上がる立上り壁25とを有する金属製の枠26とを具備し、該金属枠26の中に前記弾性表面波素子20を装入し、その接地用金属膜23と金属枠26の額縁状平面部24との間、及び弾性表面波素子20の外周面と金属枠26の立上り壁25との間をそれぞれ導電性接着剤27を用いて接合するように構成する。
請求項(抜粋):
圧電体基板(21)の一表面に電極用金属膜によって弾性表面波回路(22)が形成され、その周辺部に接地用金属膜(23)が形成された弾性表面波素子(20)と、該弾性表面波素子とほぼ同じ大きさの額縁状平面部(24)及びその外周から立ち上がる立上り壁(25)とを有する金属製の枠(26)とを具備し、該金属枠(26)の中に前記弾性表面波素子(20)を装入し、その接地用金属膜(23)と金属枠(26)の額縁状平面部(24)との間、及び弾性表面波素子(20)の外周面と金属枠(26)の立上り壁(25)との間をそれぞれ導電性接着剤(27)を用いて接合したことを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (3件):
H03H 9/25 ,  H03H 3/08 ,  H03H 9/64

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