特許
J-GLOBAL ID:200903021707197237

観察光学系及びそれを用いた観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134934
公開番号(公開出願番号):特開平11-326820
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 2つ以上の画像表示素子を使用して、小型、軽量で、広画角、高解像で明るく観察画面周辺まで明瞭に映像が観察可能な高性能な接眼光学系。【解決手段】 第1画像表示素子3aと第2画像表示素子3bを含む画像表示手段と、観察者眼球側から順に、透過と反射の作用を持つ第1面11と、第1面11に対向して配置された少なくとも反射作用を有する第2a面12a並びに第2b面12bと、第1面11と第2a面12aの間に配置された少なくとも透過作用を有する第3a面13aと、第1面11と第2b面12bの間に配置された少なくとも透過作用を有する第3b面13bとの少なくとも5面で構成され、その少なくとも5面で囲まれる空間内が屈折率1.3以上の媒質で満たされてなるプリズム部材1を含んだ接眼光学系とを有する。
請求項(抜粋):
透過型ないし反射型の第1画像表示素子と第2画像表示素子を含む少なくとも2枚の画像表示素子にて構成される画像表示手段と、観察者眼球側から順に、透過と反射の作用を持つ第1面と、第1面に対向して配置された少なくとも反射作用を有する第2a面並びに第2b面と、第1面と第2a面の間に配置された少なくとも透過作用を有する第3a面と、第1面と第2b面の間に配置された少なくとも透過作用を有する第3b面との少なくとも5面で構成され、その少なくとも5面で囲まれる空間内が屈折率1.3以上の媒質で満たされてなるプリズム部材を含んだ接眼光学系とを有することを特徴とする観察光学系。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 25/00 ,  H04N 5/64 511
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 25/00 Z ,  H04N 5/64 511 A

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