特許
J-GLOBAL ID:200903021707865787

高所作業車の安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比 恆明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313982
公開番号(公開出願番号):特開平5-124800
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 バケットやプラットホームに作業員や資材を積込み、高所でのビル建設や高速道路の修理、塗装等に用いられる高所作業車であり、作業員が建造物とバケットの間に挟まれたことを光線の遮断により検知し、作動の機能を停止させることで人身事故の発生を未然に防止させるもの。【構成】 移動できる車体1と、この車体1上に載置されて上下方向に伸縮する昇降機構10と、この昇降機構10の上部に連結されて作業員を搭乗させることができるバケット11と、このバケット11の一部に固定されて車体1全体を操縦することができる制御装置14と、制御装置14に接近する位置に対向させて設けた発光手段39、40と受光手段41、42と、発光手段39、40から受光手段41、42へ至る光線が遮蔽されることにより危険状態を判断して報知する検知・判別機構53、58とから構成されている。
請求項(抜粋):
移動できる車体と、この車体上に載置されて上下方向に伸縮する昇降機構と、この昇降機構の上部に連結されて作業員を搭乗させることができるバケットと、このバケットの一部に固定されて車体全体を操縦することができる制御装置とからなる高所作業車において、バケットの一部であって制御装置に接近する位置に発光手段と受光手段を設け、この発光手段と受光手段を対向して位置させ、発光手段から受光手段への光線を作業員が遮蔽したことを検知して高所作業車の運転機能を停止させることを特徴とする高所作業車の安全機構。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/06 ,  B66F 11/04

前のページに戻る