特許
J-GLOBAL ID:200903021707938563

持ち運びの可能なフイールドプログラマブル検出用プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-014576
公開番号(公開出願番号):特開平5-073694
出願日: 1991年02月05日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】検出用プレートはエネルギー供給、データの送信およびフィールドプログラミングの為に唯一のコイルを用いるに過ぎない。フィールドプログラミングに必要なデータを読む場合はパルス休止変調(PPM)により検出用プレートに送信されかつこの中でデジタル化される。データ通信はフィールドと同期的には行われない。検出用プレートの中に用いられる発振器は時間基準として用いられる。同様に検出用プレート上のバッファコンデンサはPPM変調の際にパルス休止中のエネルギーを補給する。【効果】エネルギー消費が少ないデジタル変調コーディングとバッファコンデンサにより検出用プレートの運用時の読み書きの位置間隔を大きくすることが出来る。
請求項(抜粋):
変調装置およびデータ受信装置を持つ高周波送信装置を持つ読取/書込装置に触れる人、動物又は物体の検出用プレートの中のデータの存在並びに非接触変更を把握する為の識別装置に用いられ、上記の検出用プレートが送信器、受信器およびエネルギーの受取装置として高周波の周波数に同調した共振回路を、また更にメモリ、コードジェネレーターおよび共振回路に結合された動作ユニットを包含し、かつこの動作ユニットには動作信号がコードジェネレーターから送られ、かつ共振回路を送信時に動作信号のサイクルで離調する持ち運びの可能なフィールドプログラマブル検出用プレートであって、同一の共振回路が一方では検出用プレートのフィールドプログラミングに又他方ではそれ自体公知の方法でデータの送信、更にはエネルギー供給に用いられ、従って指令の如きデータが伝達され、かつこれら信号受信装置のデコーダの中からデジタル的に取り出され、かつ検出用プレートが発振器を持ち、かつこれはフィールドによって決まる時間基準として作用し、かつコンデンサが用いられ、かつこれが共振回路から取り出された電圧をチャージされており、検出用プレートのエネルギー供給をパルス休止中にも行うことを特徴とする検出用プレート。
IPC (4件):
G06F 15/74 320 ,  G06F 15/74 340 ,  G06K 19/07 ,  H04B 1/59
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-126218

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