特許
J-GLOBAL ID:200903021709084880
ハードコートフィルムの製造方法、ハードコートフィルム、偏光板および画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻丸 光一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339637
公開番号(公開出願番号):特開2008-151998
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 工程数を増やすことなく、簡易な製造装置を用いて、簡便な方法でハードコートフィルムのカールおよび折れの発生を防止することができ、平坦で高硬度なハードコートフィルムを製造することが可能な、連続生産性に優れたハードコートフィルムの製造方法を提供する。 【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材1の少なくとも一方の面に、ハードコート層2を有するハードコートフィルム3の製造において、ハードコート樹脂および溶媒を含むハードコート層形成材料を準備し、前記ハードコート層形成材料を前記透明プラスチックフィルム基材1の少なくとも一方の面に塗工して塗膜を形成し、前記塗膜を硬化させることにより前記ハードコート層2を形成する。前記準備および塗膜の形成の少なくとも一方において、前記ハードコート層の厚み(A)と前記透明プラスチックフィルム基材の厚み(B)との比(A/B)を、1/2.6以上の範囲となるように調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、ハードコート層を有するハードコートフィルムの製造方法であって、ハードコート樹脂および溶媒を含むハードコート層形成材料を準備する準備工程と、前記ハードコート層形成材料を、前記透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に塗工して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を硬化させることにより、前記ハードコート層を形成するハードコート層形成工程とを含み、前記ハードコート層の厚み(A)と前記透明プラスチックフィルム基材の厚み(B)との比(A/B)が、1/2.6以上の範囲となるように、前記ハードコート層の厚み(A)および前記透明プラスチックフィルム基材の厚み(B)の少なくとも一方を調整するハードコートフィルムの製造方法。
IPC (5件):
G02B 1/10
, G02B 1/11
, G02B 5/30
, B32B 27/30
, G02F 1/133
FI (6件):
G02B1/10 Z
, G02B1/10 A
, G02B5/30
, B32B27/30 A
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
Fターム (51件):
2H049BA02
, 2H049BB62
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FD14
, 2H091GA16
, 2H091LA02
, 2H091LA12
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA40X
, 2H191FB02
, 2H191FD34
, 2H191GA22
, 2H191LA02
, 2H191LA13
, 2K009AA04
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 4F100AA20C
, 4F100AJ06
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AR00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CC00B
, 4F100DC25C
, 4F100DD01B
, 4F100DE01C
, 4F100EH46
, 4F100GB41
, 4F100JA03
, 4F100JA03B
, 4F100JK12
, 4F100JK12B
, 4F100JL04
, 4F100JN01A
, 4F100JN06C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許: