特許
J-GLOBAL ID:200903021710335233

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309368
公開番号(公開出願番号):特開2009-132250
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】駆動輪の回転を、モータのロータが入力軸に係合していない第1変速機構により変速し、ロータに伝達させて回生制動を行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。【解決手段】ECU100は、モータ50による回生制動を行う際に、第1クラッチ21が係合状態である場合には、第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも選択しない状態にすると共に、第2クラッチ22を係合状態にして、駆動輪88の回転を、第1変速機構30の変速段31,33,35により変速して、第1入力軸27から第1クラッチ21及び第2クラッチ22を介してロータ52に伝達させる。駆動輪88の回転を、モータ50のロータ52が係合していない第1変速機構30により変速し、ロータ52に伝達させてモータ50に回生制動を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関出力軸から機械的動力を出力する内燃機関と、 発電機として機能してロータを制動する回生制動を行うことが可能なモータジェネレータと、 機関出力軸からの機械的動力を第1入力軸で受け、複数の変速段のうちいずれか1つにより変速して、駆動輪に向けて伝達可能な第1変速機構と、 機関出力軸及びロータからの機械的動力を、当該ロータと係合する第2入力軸で受け、複数の変速段のうちいずれか1つにより変速して、駆動輪に向けて伝達可能な第2変速機構と、 機関出力軸と第1入力軸とを係合可能な第1クラッチと、 機関出力軸と第2入力軸とを係合可能な第2クラッチと、 第1及び第2クラッチの係合/解放状態と、第1及び第2変速機構における変速段の選択と、モータジェネレータの回生制動とを制御可能な制御手段と、 を備え、 駆動輪の回転を、第1変速機構又は第2変速機構により変速し、ロータに伝達させてモータジェネレータにより回生制動を行うことが可能なハイブリッド車両であって、 制御手段は、 モータジェネレータに回生制動を行わせる際に、第1クラッチが係合状態である場合には、第2クラッチを係合状態にして、駆動輪の回転を、第1変速機構により変速して、第1入力軸から第1及び第2クラッチを介してロータに伝達させる ことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (9件):
B60K 6/405 ,  B60K 6/547 ,  B60W 10/18 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/10 ,  B60K 6/48 ,  B60L 7/12 ,  B60K 17/04 ,  B60K 6/26
FI (8件):
B60K6/405 ,  B60K6/547 ,  B60K6/20 370 ,  B60K6/20 350 ,  B60K6/48 ,  B60L7/12 Q ,  B60K17/04 G ,  B60K6/26
Fターム (18件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC37 ,  3D039AD02 ,  3D039AD23 ,  5H115PA10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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