特許
J-GLOBAL ID:200903021713188290
排紙装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 宏之
, 高野 明近
, 佐野 健一郎
, 白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290708
公開番号(公開出願番号):特開2009-113958
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ステープル処理による後処理を行った複数の用紙束を排紙トレイに排紙する排紙装置において、針の重なりを回避して十分な量の用紙束を排紙トレイに積載できるようにする。【解決手段】ステープル処理された用紙束200を第2排紙トレイ61に排出する際に、シフタ機構90の排紙ローラ91,92の排出速度を制御することより、第2排紙トレイ61から排出される用紙束の排出速度を可変制御する。そしてこれにより、第2排紙トレイ61に積載される用紙束200の位置をその排出方向にオフセットさせる。この排紙方向オフセットによって、第2排紙トレイ61上で積載された複数の用紙束200では、ステープルの針201の位置が分散されその重なりが低減される。これにより用紙束200が安定して積載できるようになるとともに、第2排紙トレイ61上で積載できる用紙束の量を増やすことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の後処理により複数の用紙を用紙束にする用紙後処理手段と、該用紙後処理手段により後処理された用紙束を排出する用紙排出手段と、該用紙排出手段により排出された用紙束を積載する排紙トレイとを備えた排紙装置であって、
前記用紙排出手段による用紙束の排紙速度を可変制御する排出速度可変手段を有することを特徴とする排紙装置。
IPC (3件):
B65H 37/04
, B65H 29/22
, G03G 15/00
FI (3件):
B65H37/04 D
, B65H29/22
, G03G15/00 534
Fターム (13件):
2H072FA05
, 2H072FB06
, 2H072GA08
, 3F049AA08
, 3F049DA12
, 3F049EA12
, 3F049LA01
, 3F049LA14
, 3F049LB03
, 3F108GA01
, 3F108GB01
, 3F108HA02
, 3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-190872
出願人:シャープ株式会社
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