特許
J-GLOBAL ID:200903021713695397

板状体の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265924
公開番号(公開出願番号):特開平10-109881
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 アスファルトマットなどの板状体を水平に吊り上げる場合に、吊り金具の重量を小さくでき、また、撓みも小さくでき、マット製造時に打設した合材の均しの作業が行いやすく、マットの上に構築するケーソン底版施工時には、なまし鉄線を絡ませる作業が不要となり作業性が向上し、ケーソンの底版鉄筋のコンクリートかぶり厚さも確保でき、ケーソン完成後にこれを曳航、吊り上げるときに、アスファルトマットとケーソンとの間に隙間が生じることがなく一体性を保持できる。【解決手段】 複数のアンカー金具11を適宜間隔で埋設した、アスファルトマット9などの撓性を有する板状体を、吊り金具20に取り付けたアイボルト18をアンカー金具11に掛け止めしてクレーンなどで水平に吊り上げ、ケーソン等の底版施工時にはアンカー金具11にアンカーボルト21を取り付ける。
請求項(抜粋):
複数のアンカー金具を適宜間隔で埋設した、アスファルトマットなどの撓性を有する板状体を、吊り金具に取り付けたアイボルトをアンカー金具に掛け止めして、クレーンなどで水平に吊り上げることを特徴とする板状体の敷設方法。
IPC (3件):
B66C 1/66 ,  B66C 1/62 ,  E02B 3/12
FI (3件):
B66C 1/66 Q ,  B66C 1/62 G ,  E02B 3/12

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