特許

J-GLOBAL ID：200903021715915998

集合住宅を含む中・高層建築物

発明者： 三上 勇夫 ,  五十嵐 健 ,  若林 元 ,  知野 忠紀 ,  貫名 信吾 ,  有賀 重雄 ,  落合 正司 ,  八木 敏行 ,  浦野 猛資 ,  河原 達弥
出願人/特許権者： 不動建設株式会社
代理人 (1件)： 永田 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-068971
公開番号（公開出願番号）：特開平7-252948
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 集合住宅を含む中・高層建築物を構成する躯体コンポーネント、各階高を標準化・統一して工程を簡略にすると共に、その内部空間に不要な出隅が生じない構造にして、内・外装の造作を合理化する。【構成】 桁行きまたは張間方向の少なくともいずれか一方の梁と、柱との階平面における断面幅を同一に成形すると共に、前記柱体上下方向内側面と前記梁内側垂直面とを同一平面内に形成し、また、前記柱の階高方向にフラットスラブを施し、かつ、基準となる階高寸法を統一することによってモジュール化した内法寸法を有する空間を区画・構成して前記空間の桁行きまたは張間方向の、少なくともいずれか一方の隅部には出隅が生じないようにした躯体コンポーネントよりなる集合住宅を含む中・高層建築物。

請求項（抜粋）：

桁行きまたは張間方向の、少なくともいずれか一方の梁と柱との階平面における断面幅を同一に成形すると共に、前記柱体上下方向内側面と前記梁内側垂直面とを同一平面内に形成し、また、前記柱の階高方向には複数枚の小梁なしのフラットスラブを施し、かつ、基準となる階高寸法を統一することによりモジュール化した内法寸法を有する空間を区画・構成して、前記空間の桁行きまたは張間方向の、少なくともいずれか一方の隅部に出隅が生じない躯体コンポーネントを形成し、前記躯体コンポーネントを連結・構成したことを特徴とする集合住宅を含む中・高層建築物。

IPC (3件)：

E04H 1/04 ,  E04B 1/00 ,  E04H 1/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 壁式ラーメン架構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-133192   出願人：大成建設株式会社
• 特公昭53-020762