特許
J-GLOBAL ID:200903021716478460
容器洗浄装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327733
公開番号(公開出願番号):特開平10-151425
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】容器2の底面2aを効率的に、かつ確実に洗浄する。【解決手段】搬送コンベア4によって搬送された容器2を、インフィードスクリュー8を介して所定ピッチに間隔を空け、このスクリュー8と同期回転している入口スターホイール10に引き渡す。入口スターホイール10によって回転搬送される容器2は、下方に配置されたフェリープレート12によって底面2aを支持されて移動する。この容器2は、スターホイール10から回転体16のボトルグリッパ18に供給され、その後、反転されて倒立状態になり、洗浄および水切りが行なわれる。前記フェリープレート12の下流側で、かつ、反転を開始する位置の上流側に、容器2の底面2aに洗浄水を噴射するびん底洗浄機構26が設けられており、直立した容器2の底面2aに向かって垂直方向下方から洗浄水を噴射して洗浄を行なう。
請求項(抜粋):
容器を保持する複数のグリッパと、これらのグリッパを所定の経路に沿って循環搬送する搬送機構と、前記各グリッパに容器を供給するスターホイールと、容器を把持したグリッパを反転させて容器を倒立状態にする反転機構と、倒立した容器に洗浄流体を噴射して洗浄するノズルとを備えた容器洗浄装置において、前記グリッパに把持された容器が反転を開始する位置よりも上流側の、この容器の底面よりも下方に、容器の幅全域に渡って洗浄流体を噴射可能な洗浄手段を設け、グリッパによって把持されて正立状態で移動する容器の底面を洗浄することを特徴とする容器洗浄装置。
IPC (3件):
B08B 9/32
, B65G 47/91
, B67C 7/00
FI (3件):
B08B 9/32
, B65G 47/91 D
, B67C 7/00
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