特許
J-GLOBAL ID:200903021717435772

搾乳設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200598
公開番号(公開出願番号):特開平8-056516
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 搾乳作業の作業効率を向上し得る搾乳設備を提供する。【構成】 乳牛から搾乳する搾乳手段Uを備える複数の搾乳箇所Sと、各乳牛に取り付けられた発信手段Tから発信される、各乳牛の個体識別情報を受信する受信手段21と、各搾乳箇所Sに位置する乳牛の搾乳作業が通常処理であるか、特別処理であるかを示す注意情報を表示する注意情報表示手段D1と、各乳牛の搾乳作業が通常処理であるか、特別処理であるかを、各乳牛の個体識別情報と対応付けて記憶し、且つ、受信手段21の受信情報に基づいて、複数個の搾乳箇所Sの夫々に位置する乳牛の個体識別情報を特定して、注意情報の表示のために注意情報表示手段D1を作動させる搾乳管理手段22,Cとが設けられた搾乳設備において、注意情報表示手段D1が、複数の搾乳箇所Sのいずれに位置する乳牛であるかを特定して認識できる状態で、複数の搾乳箇所Sの全てに位置する乳牛の注意情報を一括して表示するように構成されている。
請求項(抜粋):
乳牛から搾乳する搾乳手段(U)を備える複数の搾乳箇所(S)と、各乳牛に取り付けられた発信手段(T)から発信される、各乳牛の個体識別情報を受信する受信手段(21)と、各搾乳箇所(S)に位置する乳牛の搾乳作業が通常処理であるか、特別処理であるかを示す注意情報を表示する注意情報表示手段(D1)と、各乳牛の搾乳作業が通常処理であるか、特別処理であるかを、各乳牛の個体識別情報と対応付けて記憶し、且つ、前記受信手段(21)の受信情報に基づいて、前記複数個の搾乳箇所(S)の夫々に位置する乳牛の個体識別情報を特定して、前記注意情報の表示のために前記注意情報表示手段(D1)を作動させる搾乳管理手段(22),(C)とが設けられた搾乳設備であって、前記注意情報表示手段(D1)が、前記複数の搾乳箇所(S)のいずれに位置する乳牛であるかを特定して認識できる状態で、前記複数の搾乳箇所(S)の全てに位置する乳牛の注意情報を一括して表示するように構成されている搾乳設備。
IPC (2件):
A01J 5/00 ,  A01J 7/00

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