特許
J-GLOBAL ID:200903021717998017

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191822
公開番号(公開出願番号):特開2007-013586
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】本発明は、シャッターチャンスを逃すことなく、また、手振れ補正機構を搭載することなく良好に撮影を行うことができる撮影装置を提供する。【解決手段】デジタルカメラ10の撮影ボタン16を半押しして全押しすると、3軸加速度センサ42によって振動情報採取が開始され、同時に被写体が撮影されるとともに、被写体像が電子データとしてHDD40に記録され、そして、被写体像が液晶モニタ24に表示される。次に、撮影時の状態のデータを収集し、手振れ許容可否を判定する。すなわち、CPU30によって算出した変位量と、その状態における許容変位量と比較する。そして、算出した変位量が許容変位量を超えた場合には、液晶モニタ24に再撮影を喚起する旨の内容を表示させるとともに、再撮影モードを液晶モニタ24に表示させ、ユーザーに再撮影モードのうち一つのモードを選択させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
撮像装置に生じる振動を検知する振動検知手段と、 前記撮像装置の撮影時に前記振動検知手段によって検知された振動と、あらかじめ設定された許容振動とを比較し、検知された振動が許容振動を超えた場合に、前記撮像装置の表示手段に撮影モードを表示させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 A
Fターム (12件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA42 ,  5C122FF04 ,  5C122FF11 ,  5C122FH13 ,  5C122FK08 ,  5C122FK34 ,  5C122HA75 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ及び防振制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048587   出願人:キヤノン株式会社
  • ぶれ低減カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125146   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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