特許
J-GLOBAL ID:200903021718389685

X線回折装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152192
公開番号(公開出願番号):特開平7-057669
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 X線管上に設けた冷却媒体接続部を具えるX線回折装置【構成】 線状焦点に加えて90°回転した後に点状焦点も示す水冷されたX線管を具えるX線回折装置において、冷却水をX線管を装着するホルダ(12)を経ては供給せず、冷却水接続部(52,54)をX線管上に直接、X線管の高電圧コネクタを設けたのと同じ側に設けた。その結果、線状焦点から点状焦点へ切り換えるためのX線管の回転は、X線管のハウジングの内側の冷却水接続部に妨げられない。冷却水を供給するこの方法の他の利点は、基部56もこれらの導管を経て冷却することができるという効果があることである。この基部はもしそうでなければフィラメント(60)からの熱のために容認できないほど加熱されてしまうであろう。
請求項(抜粋):
X線管(7)とX線管を収容するホルダ(12)とを具えたX線回折装置であって、X線管が、X線管の一方の端の付近に設けられ、冷却媒体によって冷却される陽極(32)を具え、X線管を線状のX線の焦点を形成するように構成し、冷却媒体を供給し、排出するための導管手段(22、24、52、54、58)を具えるX線回折装置において、前記導管手段が、X線管の一方の端から他方の端に延在する管状の導管(52、54)を具えることを特徴とするX線回折装置。
IPC (3件):
H01J 35/08 ,  H05G 1/02 ,  H05G 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-168941
  • 特公昭61-029096

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