特許
J-GLOBAL ID:200903021718760952

オレフィン改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子、その製造方法及び発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231186
公開番号(公開出願番号):特開2005-097555
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 本発明は、優れた剛性、耐薬品性及び耐衝撃性を有する発泡成形体を得ることができるオレフィン改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子を提供する。【解決手段】 本発明のオレフィン改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子は、ポリオレフィン系樹脂で改質されたポリスチレン系樹脂予備発泡粒子からなり、ポリスチレン系樹脂を形成するスチレン系モノマーが、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、100〜1000重量部の範囲で使用され、該粒子の嵩密度が0.012〜0.20g/cm3 であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698 /D2850)が0.1〜2.5の範囲であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂で改質されたポリスチレン系樹脂予備発泡粒子からなり、ポリスチレン系樹脂を形成するスチレン系モノマーが、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、100〜1000重量部の範囲で使用され、該粒子の嵩密度が0.012〜0.20g/cm3 であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698 /D2850)が0.1〜2.5の範囲であるオレフィン改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子。
IPC (2件):
C08J9/18 ,  C08F255/02
FI (2件):
C08J9/18 ,  C08F255/02
Fターム (33件):
4F074AA32D ,  4F074AB01 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA39 ,  4F074BA75 ,  4F074BB01 ,  4F074BC01 ,  4F074CA34 ,  4F074CA35 ,  4F074CA38 ,  4F074CA49 ,  4F074DA02 ,  4F074DA35 ,  4J026AA12 ,  4J026AA38 ,  4J026AC04 ,  4J026BA04 ,  4J026BA05 ,  4J026BA06 ,  4J026BA07 ,  4J026CA10 ,  4J026DB03 ,  4J026DB08 ,  4J026DB15 ,  4J026DB22 ,  4J026DB25 ,  4J026DB28 ,  4J026DB32 ,  4J026FA02 ,  4J026FA03 ,  4J026GA01 ,  4J026GA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-119563号公報
  • 特公昭59-3487号公報

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