特許
J-GLOBAL ID:200903021719568222

ドアウエストモールの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012051
公開番号(公開出願番号):特開2002-211244
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 外観に影響を与えることなく、ドアウエスト部の張り出し感を解消することのできるドアウエストモールの構造の提供を図る。【解決手段】 ドアウエストモール1のドアガラス2に対向する縦壁1dを、該縦壁1dの上部を構成する上壁部1fがドアガラス2に当接するシールリップ1b,1bを有する一般部1gよりも車両外側に位置するように有段状に形成し、前記ピラー部8に対応する部分では、前記縦壁1dを一般部1gよりも車両外側に設定した上壁部1fで切断し、前記一般部1gを切除してあるため、ピラー部8の側面l1と、ドアウエストモール4の稜線部Rとの間の距離t1を、前記上壁部1fが外側にオフセットした分だけ小さくすることができ、従って、ドアガラス2の側面L1とドアウエストモールの稜線部Rとの間の距離T1を近づけて、ドアウエスト部の張り出し感を解消することができる。
請求項(抜粋):
車両上下方向に延設されたピラー部を前後方向端部に備えたドアに装着されるドアウエストモールの構造であって、前記ドアウエストモールは、断面略U字状に形成され、ドアアウタパネルのウエストフランジ部に装着されると共に、前記ドアウエストモールのドアガラスに対向する縦壁を、該縦壁の上部を構成する上壁部がドアガラスに当接するシールリップを有する一般部よりも車両外側に位置するように有段状に形成し、前記ピラー部に対応する部分では、前記縦壁を上壁部で切断し、前記一般部を切除したことを特徴とするドアウエストモールの構造。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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