特許
J-GLOBAL ID:200903021721205307

廃材分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099641
公開番号(公開出願番号):特開2000-288421
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】故障が少なく、抜群の簡潔性を備えた廃材分別装置を提供する。【解決手段】重量物と軽量物とが混在した廃材を、浮沈分離により分別する廃材分別装置であって、円筒状周壁14aと、一方のみが廃材の出入窓14bとして開口された側壁14cと、該周壁内面に突設された複数のバケット15とを有し、常に所定の水位を保持する分離槽11内に、その下半部が没入する状態で枢支された回転ドラム14と、該回転ドラム14の出入窓14bを介して水中に廃材を投入する廃材投入手段20と、浮沈分離し、かつ周回する上記バケット15により掬い取られた重量物を重力により滑落させて回収する重量物回収手段26と、分離浮遊する軽量物を上記バケット15の攪拌溢流の乗せて導出する軽量物導出手段23とで構成されている。
請求項(抜粋):
重量物と軽量物とが混在した廃材を、浮沈分離により分別する廃材分別装置であって、円筒状周壁と、一方のみが廃材の出入窓として開口された側壁と、該周壁内面に突設された複数のバケットとを有し、常に所定の水位を保持する分離槽内に、その下半部が没入する状態で枢支された回転ドラムと、該回転ドラムの出入窓を介して水中に廃材を投入する廃材投入手段と、分離沈降し、かつ周回する上記バケットにより掬い取られた重量物を重力により滑落させて回収する重量物回収手段と、分離浮遊する軽量物を上記バケットの攪拌溢流に乗せて導出する軽量物導出手段とを包含してなるを特徴とする廃材分別装置。
IPC (2件):
B03B 5/42 ,  B03B 11/00
FI (2件):
B03B 5/42 ,  B03B 11/00
Fターム (9件):
4D071AA65 ,  4D071AB04 ,  4D071AB08 ,  4D071AB25 ,  4D071AB43 ,  4D071AB55 ,  4D071BA15 ,  4D071BB13 ,  4D071DA15

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