特許
J-GLOBAL ID:200903021723039269

泥土圧式シールド工法における土砂圧送管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017382
公開番号(公開出願番号):特開平7-224588
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 泥土圧式シールド工法において、掘削土のポンプ圧送の可否を掘進と並行して掘削土の粒度特性を計測し、この計測結果に基づいてポンプによる掘削土の圧送を適切に管理する。【構成】 シールド掘削機1による掘削土2を直接採取し、礫分を選別除去したのち攪拌、分散し、かくして得られた試料をレーザー回折式試験装置8で計測し、同計測値を演算処理部11に送って同部で土の粒度特性から得られた細粒分含有量を演算し、この演算値を基準として掘削土のポンプ圧送の可否を評価するとともに、掘削土に対する加泥材の注入量を求め、シールド掘削機による掘進と平行して掘削土の改良を行い圧送を管理する。
請求項(抜粋):
シールド掘削機による掘削土を直接採取して礫分を選別除去したのち攪拌、分散し、かくして得られた試料をレーザー回折式粒度試験装置で計測して同計測値を数値演算処理部に送り、同部において土の粒度特性から得られた細粒分含有量を演算し、この演算値を基準としてポンプ圧送の可否を評価するとともに加泥材の注入量を求め、掘削土の改良を行い圧送を管理することを特徴とする泥土圧式シールド工法における土砂圧送管理方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/12

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