特許
J-GLOBAL ID:200903021723085171

弾性表面波共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318477
公開番号(公開出願番号):特開平8-181561
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 弾性表面波共振器の伝送特性からスプリアスを取り除く。【構成】 弾性表面波及び電気信号間の変換を行なうトランスデューサと、弾性表面波の伝搬方向に沿ってこのトランスデューサを挟んで対向配置される第1及び第2の反射器とが圧電基板上に形成されてなる弾性表面波共振器に関する。第1及び第2の反射器のストップバンドが異なるように、しかも、トランスデューサから放射される所望波の放射コンダクタンスが最大になる周波数が、ストップバンドが高い側の上記反射器のストップバンドの下端の周波数より大きく、ストップバンドが低い側の反射器のストップバンドの上端の周波数より小さくなるように、第1及び第2の反射器を構成した。
請求項(抜粋):
弾性表面波及び電気信号間の変換を行なうトランスデューサと、弾性表面波の伝搬方向に沿ってこのトランスデューサを挟んで対向配置される第1及び第2の反射器とが圧電基板上に形成されてなる弾性表面波共振器において、上記第1及び第2の反射器のストップバンドが異なるように、しかも、上記トランスデューサから放射される所望波の放射コンダクタンスが最大になる周波数が、ストップバンドが高い側の上記反射器のストップバンドの下端の周波数より大きく、ストップバンドが低い側の上記反射器のストップバンドの上端の周波数より小さくなるように、上記第1及び第2の反射器を構成したことを特徴とする弾性表面波共振器。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25

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