特許
J-GLOBAL ID:200903021723432513

ダイオキシンの分解方法及びその分解処理プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105201
公開番号(公開出願番号):特開平11-290820
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシン類を吸着したバグフィルタの完全分解と、無機吸着剤に吸着させたダイオキシン類の無害化とを行なうとともに、無機吸着剤の再利用を可能にし、全体装置の小型化,分解処理時のコスト低減を図る。【解決手段】 ごみ焼却プラント等の排ガス中に含まれるダイオキシン類を、有機または無機の固体処理対象物に吸着させた場合において、処理対象物を超臨界雰囲気で水熱反応させ、ダイオキシン類等の有機物を超臨界水に溶解させた状態とし 、超臨界・水熱反応処理手段において生成された反応処理物を、分離器に送って、無機分と液分とガス分とに分離する技術が採用される。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類を吸着させた有機または無機の固体処理対象物を超臨界・水熱反応させる工程と、ダイオキシン類を超臨界水に溶解させた状態の反応処理物を分離器(5A〜5C)に送って無機分と液分とガス分とに分離する工程とを有することを特徴とするダイオキシンの分解方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 19/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 303 L ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 19/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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