特許
J-GLOBAL ID:200903021723914755
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255669
公開番号(公開出願番号):特開平6-082846
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 高解像度の画像が得られる固体撮像装置を機械的な駆動機構を設けることなく簡単に得られるようにすることを目的とする。【構成】 撮像レンズ1と固体撮像素子3との間の光路中に、偏光素子7と電圧制御偏光素子8と複屈折素子9とを設けるとともに、上記電圧制御偏光素子8の偏光特性を制御する制御回路10と、上記固体撮像素子3により検出される光学像を処理する信号処理回路6とを設け、上記制御回路10により上記電圧制御偏光素子8へ所定のタイミングで電圧を印加し、上記電圧制御偏光素子8を通過する光の偏向状態を制御することにより、上記電圧制御偏光素子8を通過する光の偏向面の回転状態を変化させ、上記複屈折素子9を介して上記固体撮像素子3に到達する光線の位置が、上記複屈折素子9の分離幅だけずれるようにして、機械的な駆動機構を設けることなく光路を分離できるようにする。
請求項(抜粋):
被写体の像を撮像面に結像させる撮像レンズと、上記撮像レンズにより結像された像を光電変換する固体撮像素子とを有する固体撮像装置において、上記撮像レンズと上記固体撮像素子との間の光路中に、偏光素子と電圧制御偏光素子と複屈折素子とを設けるとともに、上記電圧制御偏光素子へ所定のタイミングで電圧を印加して、上記電圧制御偏光素子を通過する光の偏向状態を所定のタイミングで制御する制御回路と、上記制御回路の制御状態に応じて画像合成を行う信号処理装置とを設けたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
G02F 1/31
, G02F 1/13 505
, H04N 5/335
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