特許
J-GLOBAL ID:200903021725261163

複層ガラスのグレージングチャンネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345536
公開番号(公開出願番号):特開2001-159274
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 直線状のグレージングチャンネルを、複層ガラス周縁部に折り曲げて装着する際、折り曲げに亀裂や破断が発生する虞があり、グレージングチャンネルの底片部全面にバックアップ材の貼着等を試みると、水抜き孔の設置、排水性で課題が発生する。【解決手段】 サッシと、サッシに嵌合して保持される矩形の複層ガラスの周縁部を囲繞するように嵌合される断面凹形のグレージングチャンネル1であって、グレージングチャンネル1は、底片部3、両端部の起立した側片部4,4を備え、直線状で、グレージングチャンネル1の底片部3の少なくとも外底面3aに、長さ方向の全面にわたり、伸び性のあるバックアップ材5を接合、一体化して設け、バックアップ材5は、底片部3の外底面3aの幅方向の中間部を長さ方向全面にわたり未接合部分8とし、中間部の未接合部分8を除く左右の部分に、二条の帯状となるように設け、グレージングチャンネルの側片部の少なくとも一部の対称位置に、底片部に達しないV形切除部を設けた。
請求項(抜粋):
サッシと、該サッシに嵌合して保持される矩形の複層ガラスの周縁部を囲繞するように嵌合される断面凹形のグレージングチャンネルであって、前記グレージングチャンネルは、底片部、これの両端部から起立した両側片部を備え、直線状をなし、前記グレージングチャンネルの底片部の少なくとも外底面には、長さ方向の全面にわたり、伸び性のあるバックアップ材を接合、一体化して設け、前記バックアップ材は、前記底片部の外底面の幅方向の中間部を長さ方向全面にわたり未接合部分とし、該中間部の未接合部分を除く左右の部分に、二条の帯状となるように設け、前記グレージングチャンネルの両側片部の少なくとも一部の対称位置に、底片部に達しないV形切除部を設けた、ことを特徴とする複層ガラスのグレージングチャンネル。
Fターム (19件):
2E016AA01 ,  2E016AA04 ,  2E016AA05 ,  2E016BA01 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016DA00 ,  2E016DA03 ,  2E016DA06 ,  2E016DA07 ,  2E016DB08 ,  2E016DB09 ,  2E016DC01 ,  2E016DD03 ,  2E016DD09 ,  2E016DE01 ,  2E016DE04 ,  2E016FA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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