特許
J-GLOBAL ID:200903021728723214
携帯型電子装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278134
公開番号(公開出願番号):特開2000-112567
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 通常のキーボードによる入力操作や、指先による入力操作(タブレット機能)だけでなく、従来困難であったペンによる手書き入力操作(デジタイザ機能)をも実現すること。【解決手段】透明ガラスの表及び裏の両表面に透明な抵抗性フィルム・シートをそれぞれ貼り付けて形成されたタッチパネル部40を、ノートブックPC10などの携帯型電子装置に備えられているキーボード24とフラットパネル・ディスプレイ32との間で回動可能に取り付け、このタッチパネル部40を、必要に応じてフラットパネル・ディスプレイ32又はキーボード24の側に回動させて、入力方法を切り替えるようにした点にある。即ち、携帯型電子装置10内に回動自在のタッチパネル部40を新たに導入することにより、通常のキーボード24による入力操作に加え、指先による入力操作(タブレット機能)や、ペンによる手書き入力操作(デジタイザ機能)などの3種類の入力作業をサポートすることができる。
請求項(抜粋):
主要コンポーネントを内部に含み且つ上面にキーボードを配設した本体部と、前記本体部の略後縁端において回動可能にヒンジ結合されて、前記本体部に対し開放位置と閉成位置を持ち、閉成位置において隠蔽される面にフラットパネル・ディスプレイを配設した蓋部とを備えた携帯型電子装置であって、透明ガラスの表及び裏の両表面に透明な抵抗性フィルム・シートをそれぞれ貼り付けて形成されたタッチパネル部と、前記本体部の略後縁端において前記タッチパネル部を回動可能にヒンジ結合するための手段と、前記タッチパネル部が前記フラットパネル・ディスプレイの側に回動されるとき、前記タッチパネル部の一方の表面を前記フラットパネル・ディスプレイの表面から所定の距離に維持して前記蓋部に固定するための手段と、前記タッチパネル部が前記キーボードの側に回動されるとき、前記タッチパネル部の他方の表面を前記キーボードの表面から所定の距離において略水平状に維持するための手段と、前記抵抗性フィルム・シートの電極端子を前記本体部内に含まれている特定のコンポーネントに電気的に接続するための手段とを備えたことを特徴とする、前記携帯型電子装置。
IPC (4件):
G06F 1/16
, G06F 3/03 320
, G06F 3/033 360
, G06F 15/02 301
FI (5件):
G06F 1/00 312 E
, G06F 3/03 320 G
, G06F 3/033 360 A
, G06F 15/02 301 E
, G06F 1/00 312 U
Fターム (21件):
5B019BA03
, 5B019BA10
, 5B019BC06
, 5B019DA07
, 5B019DA08
, 5B068AA05
, 5B068AA11
, 5B068AA22
, 5B068AA25
, 5B068AA32
, 5B068BB05
, 5B068BD13
, 5B068BD17
, 5B068BE01
, 5B087AA09
, 5B087AB07
, 5B087AE09
, 5B087CC02
, 5B087CC12
, 5B087CC36
, 5B087DD17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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平板形コンピューター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-240107
出願人:三星電管株式會社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182779
出願人:シャープ株式会社
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情報処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221858
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭62-269219
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特開昭63-004320
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入力装置及びそれを用いた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101744
出願人:セイコーエプソン株式会社
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