特許

J-GLOBAL ID：200903021730669448

画像形成装置

発明者： 萩原 英章 ,  西山 晴雄 ,  ダヴィ イスネール ,  永田 健一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088571
公開番号（公開出願番号）：特開2000-284581
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 トナー補給容器の装置本体への誤装着防止を信頼性の高い方法で行い、かつ偽造品を抽出することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナーボトル21を、装着開始位置を示す第1の位置から装着完了位置を示す第2の位置まで移動させる間に、トナーボトル21に取り付けられた通信装置T1と装置本体に取り付けられた通信装置T2との間で双方向通信を行う。通信装置T2に設けられたCPUは、通信装置T1から受信したトナーボトル21に関する情報が装置本体に適合しているか否かを判定し、トナー充填の前に報知する。トナーボトル21が不適合な場合、上記CPUは主帯電装置2、露光装置3、定着装置7などの動作条件を通常のものから変更して、レベルダウンした画像形成条件を設定する。この条件で形成した画像の画質劣化を認識することにより、不適合品となったトナーボトル21から偽造品を抽出する。

請求項（抜粋）：

装置本体にトナーの充填を行うトナー補給容器が着脱自在に装着される画像形成装置であって、上記トナー補給容器は、少なくとも自己に関する情報の記憶および更新機能を有するとともに、上記装置本体に設けられた本体側通信手段と非接触で上記情報の双方向通信を行う容器側通信手段を備えた画像形成装置において、上記トナー補給容器の少なくとも上記容器側通信手段を備えた部分は、上記装置本体に装着される際に装着開始位置としての第1の位置から、トナーの充填の準備が整う装着完了位置としての第2の位置まで移動されるものであるとともに、少なくとも上記第1の位置から上記第2の位置までのいずれかの場所で上記双方向通信が可能であり、上記双方向通信の結果から上記トナー補給容器の上記情報が上記装置本体に適合しているか否かを判定し、適合していると判定した場合と不適合であると判定した場合とで異なる画像形成条件を設定する制御手段を有していることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/20 109

FI (4件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 556

Fターム (15件)：

2H033AA49 ,  2H033CA27 ,  2H033CA34 ,  2H033CA57 ,  2H071AA48 ,  2H071BA20 ,  2H071BA37 ,  2H071DA05 ,  2H071DA08 ,  2H071DA12 ,  2H077AA02 ,  2H077AA33 ,  2H077DA24 ,  2H077DB10 ,  2H077DB22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• トナーカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-020572   出願人：東芝ケミカル株式会社
• 特開平2-072381
  
• 特開平2-072381