特許
J-GLOBAL ID:200903021731015662

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116057
公開番号(公開出願番号):特開2004-325510
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】酸性解離基を有する合成樹脂と着色剤の混合物を混合、攪拌し、水溶液中に乳化させて前記着色剤が含有された合成樹脂粒子を生成させた後、前記樹脂粒子を分離し、洗浄し、乾燥する工程を含むトナーの製造方法において、帯電量が均一なトナーを製造する洗浄方法を提供する。【解決手段】酸性解離基を有する合成樹脂と着色剤とを必須成分とする混合物を、水溶液中に乳化させて前記着色剤が含有された前記合成樹脂粒子を生成する工程と、所望により更に生成した樹脂粒子を凝集して凝集樹脂粒子を生成させる工程の後、前記合成樹脂粒子を分離し、洗浄し、乾燥する工程を含むトナーの製造方法において、導電率20μS/cm以下の水に二酸化炭素が溶解した洗浄水でトナー粒子の洗浄を行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸性解離基を有する合成樹脂と着色剤とを必須成分とする混合物を、水溶液中に乳化させて前記着色剤が含有された前記合成樹脂粒子を生成する工程と、所望により更に生成した樹脂粒子を凝集して凝集樹脂粒子を生成させる工程の後、前記合成樹脂粒子を分離し、洗浄し、乾燥する工程を含むトナーの製造方法において、導電率20μS/cm以下の水に二酸化炭素が溶解した洗浄水でトナー粒子の洗浄を行う工程を含むことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G9/087
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331
Fターム (3件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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