特許
J-GLOBAL ID:200903021731565140

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198098
公開番号(公開出願番号):特開平5-041789
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 DPCMモード時に原稿領域に対応した画像領域のセンターを精度よく自動判定でき、画像の「かけ」や不具合な分割コピーを生じることがない画像形成装置を実現する。【構成】 CCD回路11を含む画像入力部より得られるラインデータ毎の画像データをメモリ40に一旦蓄積し、続いてメモリ40に蓄積された画像データを多値化回路21、22、合成処理回路23、濃度変換回路24、変倍器25および誤差拡散回路26で信号処理した後、画像処理回路27に入力する。画像処理回路27は入力データの黒画素に着目し、ラインデータ毎に該黒画素の主走査方向における座標値の最小値Xminと最大値Xmaxを抽出し、これにより原稿領域に対応した矩形状の図形データを得る。続いて、この図形を最小面積として囲むような矩形領域を抽出する。そして、この矩形領域のセンターを求め、これを基準にして画像領域を2分割する。2分割された画像データはメモリ40に蓄積された後、画像出力部30に出力され、以後2分割コピーが行われる。
請求項(抜粋):
光学系により原稿を走査して複数のラインデータからなる画像データを得、該画像データをメモリに一旦蓄積し、蓄積された画像データを編集・加工した後記録部に出力して画像形成を行う画像形成装置において、該メモリに蓄積された画像データより該原稿の外形形状に対応した画像領域データを抽出するデータ抽出手段と、該画像領域データより該原稿の中心に相当する画像センターを演算する演算手段と、演算された該画像センターに基づき該画像データを複数の領域に分割するデータ編集・加工手段とを備えた画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/04 120

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