特許
J-GLOBAL ID:200903021732145500

マルチモード光ファイバカプラーを含む物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279019
公開番号(公開出願番号):特開2002-148471
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 多数の導波管デバイスを、損失を最小限にしながら互いに結合することができる、マルチモード光ファイバカプラを含む物品を提供する。【解決手段】 本発明は、クラッディングされていない(コアが露出された)端部と、クラッディングされた端部まで延びて、先細りにされたクラッディング領域とを有する複数の光ファイバを含む光カプラーである。コア露出端部は、たばねられた状態で配置され、クラッディングされた端部は、必要とされるように配置される。この光カプラーは、異なるコア領域及び形状の導波管を効率的に結合することができる。たとえば、光カプラーは、50μm以上のコア領域を有するマルチモード収集ファイバを、5μm以下の高さの導波管ストリップを有する平坦な導波管増幅器に結合するのに使用される。
請求項(抜粋):
光カプラーを含む物品であって、各ファイバが、第1の屈折率を有するコアと第1の屈折率より低い第2の屈折率を有するクラッディングとを有し、各ファイバのクラッディングは、第1の実質的にクラッディングされていない端部から第2のクラッディングされた端部へ先細りにされている、複数の光ファイバと、クラッディングされていない端部で互いにたばねられかつクラッディングされた端部の前で広げられて離れており、それにより、光ファイバが、クラッディングされていない端部において第1のコア領域を有する第1の導波管またはデバイスに光学的に結合するのに適合され、かつクラッディングされた端部において第1のコア領域と寸法または形状が実質的に異なる第2のコア領域を有する第2の導波管またはデバイスに結合するのに適合されている、複数のファイバとを含む物品。
IPC (3件):
G02B 6/28 ,  G02B 6/30 ,  H01S 3/06
FI (3件):
G02B 6/30 ,  H01S 3/06 A ,  G02B 6/28 P
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA23 ,  2H037CA02 ,  2H037CA06 ,  5F072AK03 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072YY17

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