特許
J-GLOBAL ID:200903021732388527

中空部を有する枠体の製造方法並びにその方法を用いて製造した成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059312
公開番号(公開出願番号):特開平5-220791
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 例えば四角形の連続した或いは不連続な中空部を有する特に厚肉の合成樹脂からなる枠体を形成する場合でも、略全体に中空部を形成することができるものである。【構成】 キャビティ3に連通された補助室9を1個以上設け、そしてキャビティ3と補助室9の間にはそれぞれ開閉弁11を設けてなり、溶融合成樹脂7をキャビティ3内に射出した後、この溶融合成樹脂7内に中空部形成流体を圧入するとともに1つの開閉弁11を開いて溶融合成樹脂7の一部を補助室9へ押し出して中空部14を形成し、同様にして順に溶融合成樹脂7内に中空部形成流体を圧入するとともに他の開閉弁11を開いて溶融合成樹脂7の一部を補助室9へ押し出して中空部14を形成することにより枠体の略全体が中空部14を有するようにしたものである。
請求項(抜粋):
キャビティに連通された補助室を1個以上設け、そしてキャビティと補助室の間にはそれぞれ開閉弁を設けてなり、溶融合成樹脂をキャビティ内に射出した後、この溶融合成樹脂内に中空部形成流体を圧入するとともに1つの開閉弁を開いて溶融合成樹脂の一部を補助室へ押し出して中空部を形成し、同様にして順に溶融合成樹脂内に中空部形成流体を圧入するとともに他の開閉弁を開いて溶融合成樹脂の一部を補助室へ押し出して中空部を形成することにより枠体の略全体が中空部を有するようにした枠体の製造方法。
IPC (7件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/34 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/48 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-074660
  • 特開平2-295714
  • 特開平3-121820
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