特許
J-GLOBAL ID：200903021733128740

画像表示装置および画像表示方法

発明者：
山内 泰樹

山内 泰樹 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-081634
公開番号（公開出願番号）：特開2005-266606
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
【課題】 画像表示装置が置かれた環境下で、違和感なく自然に見えるように画像を呈示することができる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。【解決手段】 環境情報取得部2は、画像表示部7が置かれている照明条件に関する情報である環境情報を獲得する。例えば表示画面の周囲に二次元に配置したセンサによって照明光の強度を測定し、環境情報とすることができる。照明分布計算部3は、環境情報を元に、画像表示部7の表示画面状における二次元状の照明光の強度分布を計算し、補正処理部6に置いて補正処理を行う際に用いる画像補正係数を決定する。ここでは、画像情報表示領域確認部4でクリッピングの対策を施している。色処理部1で入力画像から変換された出力画像は補正処理部6に入力され、画像補正係数に従って補正処理が施されて画像表示部7で表示される。これにより、照明光に応じた画像を表示することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
入力画像から該入力画像を可視化して表示手段に表示する画像表示装置において、前記入力画像から前記表示手段に送出する出力画像への変換を行う画像処理手段と、前記表示手段の置かれた照明条件に関する情報である環境情報を獲得する環境情報獲得手段と、前記環境情報獲得手段から得られた前記環境情報に基づき画像補正係数を決定する画像補正係数決定手段と、前記補正係数決定手段で決定された前記画像補正係数に従って前記出力画像に対して色変換を行う色補正処理手段を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件)：
G09G5/00 ,  G09G3/20 ,  G09G5/02
FI (7件)：
G09G5/00 550C ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642F ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 642P ,  G09G5/02 Z
Fターム (15件)：
5C080DD01 ,  5C080DD04 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C082AA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BD09 ,  5C082CA12 ,  5C082CA81 ,  5C082CB03 ,  5C082DA86 ,  5C082MM08
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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