特許
J-GLOBAL ID:200903021734392270

電子ディスプレイデバイス駆動回路用出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114391
公開番号(公開出願番号):特開平5-313597
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】多数の出力信号を出力するCMOS回路構成の出力回路において、全ての出力信号を一斉に“H”または“L”の一方の状態に切り換える時の、貫通電流による電源電流の過渡的増加を防止する。【構成】OR回路11 ,...,1n の一方の入力端にシフトレジスタ2からの入力信号P1 ,...,Pn を入力し、OR回路の他方の入力端に制御信号CSを、バッファ回路31 ,...,3n-1 により順次遅延させて入力する。バッファ回路をAND回路に換えて、第(m-1)番目のAND回路4m-1 の出力を、第m番目のAND回路4m の一方の入力端とOR回路1m の一方の入力端に入力し、AND回路4m の他方の入力端に、OR回路1m の出力信号Om を入力し、OR回路1mの他方の入力端にシフトレジスタ2からの入力信号Pm を入力し、出力端から出力信号Om を出力する構成としてもよい。
請求項(抜粋):
外部から入力される複数の信号を入力信号とし二値制御信号によって制御され、前記二値制御信号の一方の状態においては前記入力信号のそれぞれを出力信号として出力し、前記二値制御信号の他方の状態においては出力信号が全て二値状態の一方の状態に強制される型の、電子ディスプレイデバイス駆動回路用出力回路において、前記出力信号の一方の状態への強制時に、それぞれの出力信号を順次前記一方の状態に強制する手段を有することを特徴とする電子ディスプレイデバイス駆動回路用出力回路。
IPC (2件):
G09G 3/20 ,  H03K 17/16

前のページに戻る