特許
J-GLOBAL ID:200903021739322220
印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
大菅 義之
, 山本 輝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368573
公開番号(公開出願番号):特開2005-134513
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明はRFIDタグを使用した消耗品の不正利用防止機能を有する印刷装置に関し、特に不正業者によるトナーカートリッジ等の消耗品の再使用を不可能にすると共に、正規の業者によるトナー充填、及びトナーカートリッジの再販売を可能とする機能を有する印刷装置を提供するものである。【解決手段】 本発明はトナーセットC2にRFIDタグ40と取り付け、プリンタ装置1内に取り付けたアンテナを介してRFID通信部42によりCPU41との間でデータの授受を行い、「使用済みフラグ1」〜「使用済みフラグ3」、及び「使用済みフラグ選択データ」を使用し、不正に充填されたトナーセットC2の使用を禁止すると共に、正規のトナーの充填を行った再生トナーセットC2に対して複数回の使用を可能とするプリンタ装置1を提供するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固有情報が書き込まれたRFIDタグを取り付けた消耗品と、該消耗品の不正再生品の検出を行う検出手段とを内蔵する印刷装置において、
前記RFIDタグは、前記固有情報を記憶する第1の記憶手段と、装置使用不可の指示を記憶する第2の記憶手段と、前記固有情報に基づいて演算を行った結果を記憶する第3の記憶手段とを有し、
前記検出手段は、前記第1の記憶手段から前記固有情報を読み出し演算を行う演算手段と、該演算結果が前記第3の記憶手段に記憶された結果に一致するか判断する判断手段と、前記結果が一致する時前記第2の記憶手段の対応するエリアに使用不可の指示があることを判別し、該消耗品の使用を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
G03G21/00
, B41J29/38
, G03G21/14
FI (5件):
G03G21/00 510
, G03G21/00 388
, G03G21/00 396
, B41J29/38 Z
, G03G21/00 372
Fターム (23件):
2C061AP01
, 2C061AQ06
, 2C061BB08
, 2C061HJ08
, 2C061HP00
, 2C061HP06
, 2C061HV35
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027EE10
, 2H027EH10
, 2H027EJ01
, 2H027EJ08
, 2H027EJ13
, 2H027EJ15
, 2H027HA02
, 2H027HA12
, 2H027HB13
, 2H027HB17
, 2H027ZA07
, 2H027ZA09
引用特許:
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