特許
J-GLOBAL ID:200903021739591751

四モードつき四方向スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314386
公開番号(公開出願番号):特開2001-135199
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】ただ一つの十字形キートップで四個分の十字形キートップの役割を持たせ得る四方向スイッチ装置を提供する。【解決手段】略十字形の十字形キートップ1を、キートップ軸1aで電気回路基板2上の中心の穴29に回転自在に嵌める。電気回路基板2上には中心を通って直交する2本の直線と中心に対する大小2つの同心円とがなす8つの交点に8個のスイッチ21ないし28がある。十字形キートップ1の十字の各辺を押下すると8個のスイッチの2個ずつの4組が操作され、且つ十字形キートップ1を4方向に回転させて各辺を押下することで計16通りのスイッチの組み合わせが操作され、四つのモードを持つ四方向スイッチとなる。これにより小型化、コスト削減、操作性向上、形状・外観デザインの自由度向上などが達成される。
請求項(抜粋):
電気回路基板上に設けられ中心点を通って直交する2本の直線と前記中心点に対する大小2つの同心円とがなす8つの交点に存する8個のスイッチと、略十字形を呈して十字の中心部が前記中心点に一致するよう前記電気回路基板上に回転自在に配置され前記十字の各辺での4つの操作部が前記8個のスイッチのうちの任意の2個1組ずつをそれぞれ押すべくしたキートップとを有してなり、前記キートップを前記電気回路基板上にて角度0°、90°、180°、270°の4位置に回転させることにより前記4つの操作部により押される前記スイッチの2個1組の組合せが16通り生じるべくしたことを特徴とする四モードつき四方向スイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 3/12
FI (2件):
H01H 25/04 F ,  H01H 3/12 A

前のページに戻る