特許
J-GLOBAL ID:200903021741852627

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138896
公開番号(公開出願番号):特開2002-334635
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 触手防止部が短絡端子によって削られるのを防止する。【解決手段】 短絡端子27の弾性接触片29に電極21と接触可能な突起30を形成し、触手防止部18に、その一部のみを切欠した形態であって突起30を非干渉状態で通過させる逃がし溝20を形成した。短絡プラグ25を支柱16に嵌合する際には、短絡端子27の突起30は触手防止部18と接触することなく逃がし溝20内を通過した後、電極21に接触する。また、短絡プラグ25を離脱する際にも、突起30は、触手防止部18と接触することなく逃がし溝20を通過する。よって、合成樹脂製の触手防止部18が金属製の短絡端子27で削られる虞はない。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の支柱の外側面に沿って一対の電極を設けるとともに、前記支柱の先端部に前記電極を庇状に覆う触手防止部を形成し、短絡プラグを前記支柱に対して嵌合又は離脱することにより前記一対の電極が前記短絡プラグの短絡端子によって導通又は非導通とされるとともに、嵌合・離脱の過程では、前記短絡端子における前記電極との接触部が前記触手防止部を通過するようになっているものにおいて、前記接触部に、前記電極と接触可能な突起を形成し、前記触手防止部に、その一部のみを切欠した形態であって前記突起を非干渉状態で通過させる逃がし溝を形成したことを特徴とするブレーカ装置。
IPC (4件):
H01H 31/24 ,  H01H 1/20 ,  H01H 27/00 ,  H01R 31/08
FI (4件):
H01H 31/24 ,  H01H 1/20 ,  H01H 27/00 A ,  H01R 31/08 Q
Fターム (1件):
5G051EA03

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