特許
J-GLOBAL ID:200903021743090031

試薬の自動加温分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285179
公開番号(公開出願番号):特開2001-108691
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】試薬を安定に保存しつつ、キャリーオーバーの危険を回避でき、免疫反応や核酸増幅反応などの自動分析装置に適した自動加温分注装置を提供する。【解決手段】液体の吸引および吐出のために圧力変化を生じさせるポンプ手段、ポンプによる圧力変化を分注チップに伝達するノズル、ノズルに脱着可能に装着された分注チップとからなる分注装置において、前記ノズルの垂直移動と水平移動を可能にする駆動手段と、内部液体を所定温度に調節する温度調節手段を備えた液体槽と、前記ポンプ手段及び前記駆動手段を制御して分注チップに液体を吸引し、内部液体を所定温度に温調した液体槽に該チップを浸して吸引した液体を加温し、液体槽からチップを引き上げて加温した液体を吐出するための制御手段とを装備する自動加温分注装置。
請求項(抜粋):
液体の吸引および吐出のために圧力変化を生じさせるポンプ手段、ポンプによる圧力変化を分注チップに伝達するノズル、ノズルに脱着可能に装着された分注チップとからなる分注装置において、前記ノズルの垂直移動と水平移動を可能にする駆動手段と、内部液体を所定温度に調節する温度調節手段を備えた液体槽と、前記ポンプ手段及び前記駆動手段を制御して分注チップに液体を吸引し、内部液体を所定温度に温調した液体槽に該チップを浸して吸引した液体を加温し、液体槽からチップを引き上げて加温した液体を吐出するための制御手段とを装備する自動加温分注装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/00 B ,  G01N 35/06 K
Fターム (8件):
2G058AA09 ,  2G058BB09 ,  2G058BB14 ,  2G058CA04 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-243548
  • 特開昭54-134487
  • 液体試料分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131708   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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