特許
J-GLOBAL ID:200903021743398028

二次的被覆ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517799
公開番号(公開出願番号):特表平8-507621
出願日: 1994年12月30日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】光ファイバ又は光ファイバ束(2)を供給する供給ロール(1)を備える供給装置と、標準よりも大きい二次的ジャケットをファイバ又はファイバ束(2)の周りで押し出す押出し機(3)と、押し出された二次的ジャケットを冷却する冷却装置(4)とを備え、該冷却装置が冷却を開始する箇所と押出し成形機(3)との間の距離が調節可能であり、二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)を巻取りロール(7)に巻き取る巻き取り装置(5)を備えることを特徴とする、二次的に被覆された光ファイバ又はファイバ束(6)を製造する二次的被覆ラインである。ライン速度が変化する場合でも、完成製品の高品質を保つため、本発明の二次的被覆ラインは、冷却装置(4)が冷却を開始する箇所を設定する手段(8)と、二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)の速度を設定する手段(9)と、二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)の速度に従って、冷却装置(4)が冷却を開始する箇所を調節する手段(11、8)とを更に備えている。
請求項(抜粋):
二次的に被覆された光ファイバ又はファイバ束(6)を製造する二次的被覆ラインにして、 光ファイバ又はファイバ束(2)を供給する供給ロール(1)を備える供給装置と、 標準よりも大きい二次的ジャケットを前記ファイバ又はファイバ束(2)の周囲に押し出す押出し機(3)と、 前記押し出された二次的ジャケットを冷却する冷却装置(4)とを備え、該冷却装置が冷却を開始する箇所と前記押出し機(3)との間の距離が調節可能であり、 二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)を巻き取りロール(7)に巻き取る巻き取り装置(5)を備え、 前記冷却装置(4)が冷却を開始する箇所を設定する手段(8)と、 二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)の速度を設定する手段(9)と、 二次的に被覆された完成ファイバ又はファイバ束(6)の速度に従って、前記冷却装置(4)が冷却を開始する箇所を調節する手段(11、8)とを具備することを特徴とする二次的被覆ライン。
IPC (3件):
G02B 6/44 391 ,  C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 複合バツフア・ケ-ブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096099   出願人:コーニングインコーポレイテツド
  • 特開昭63-287918
  • 特開昭58-048307
全件表示

前のページに戻る