特許
J-GLOBAL ID:200903021743440903

キャラクタの感情・アクション表現を顔文字から表示させる通信端末並びにその通信端末を用いる交信仲介システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209255
公開番号(公開出願番号):特開2004-054471
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】最近携帯電話などで、所謂顔文字を含めた会話文による通信回線を介しての交信が多く見られるようになっている。この顔文字は少ない字数と入力により、そのユーザの感情を良く表現することができるので、頻繁に使用されている。そこで、その顔文字をリアルな画像に変換して表示して、よりユーザそれぞれの感情を豊かに表現する通信端末を提供する。【解決手段】顔文字に対応するそれぞれのキャラクタを予め定めてユーザの通信端末の記憶部へ記録しておき、交信に際してはその会話文にある顔文字及びアクション文字からなる絵文字を検出して、記憶部を検索し、それに相当するキャラクタを呼出して表示部へ会話文字と共に表示する手段を少なくとも備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字の各種組合せにより文字列を構成し、その列を顔に類似させ、表情・感情を表現する顔文字列と、必要に応じてその顔の表情・感情の動きを表現する1以上の文字を付加するアクション文字とからなる絵文字を含む通信文により通信回線を介して情報を送受信できる通信端末において、 それらの通信端末の記憶部には、それぞれユーザが使用する可能性のある前記顔文字列とそれぞれの顔に対応するキャラクタ表現画像とからなる顔文字列-キャラクタ対応テーブルと、 ユーザが使用する可能性のある顔文字列に付加するアクション文字と、それぞれのアクション文字により変化したキャラクタ表現画像とからなるアクション文字-変化キャラクタ対応テーブルとを少なくとも備え、 オペレーティングシステム(OS)によって応用プログラムを制御する中央制御部は、通信回線を経由して送信する通信文中の顔文字列の前後範囲を定める第1の区切り文字及びその外側に絵文字の前後範囲を定める第2の区切り文字を自動的に付加する自動区切り文字付加手段、或はその文字の入力を催促する付加警告手段と、 受信する通信文中の絵文字は前記第2の区切り文字よりその範囲を読出し、前記顔文字列は前記第1の区切り文字よりその範囲を読出す顔文字列・アクション文字検出手段と、 前記顔文字列が検出されたときは、前記顔文字列-キャラクタ対応テーブルにより対応するキャラクタ画像を呼出し表示部の所定部分へ表示するキャラクタ画像表示手段と、 前記アクション文字が検出されたときは、前記アクション文字-変化キャラクタ対応テーブルにより対応するキャラクタ画像を呼出し表示部に表示されているキャラクタ画像の一部を変化させて表示するキャラクタ画像変化表示手段とを少なくとも備えることを特徴とするキャラクタの感情・アクション表現を顔文字から表示させる通信端末。
IPC (4件):
G06F3/00 ,  H04M1/00 ,  H04M11/00 ,  H04Q7/38
FI (5件):
G06F3/00 651A ,  H04M1/00 Z ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 109T ,  H04B7/26 109M
Fターム (38件):
5E501AA01 ,  5E501AB03 ,  5E501AB16 ,  5E501AB17 ,  5E501AB19 ,  5E501AC15 ,  5E501BA14 ,  5E501EA34 ,  5E501EB18 ,  5E501FA14 ,  5E501FB25 ,  5E501FB28 ,  5K027AA11 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027HH00 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101SS07 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20

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