特許
J-GLOBAL ID:200903021744429784

光指向性変換素子及び面状光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061522
公開番号(公開出願番号):特開平11-258412
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 特定の指向性を有する面状光源の光を所望の指向性に変換する光指向性変換素子を提供すること。【解決手段】 面状光源に重ねて透明平板11を配置する。透明平板11には光指向性を変換させるための一定深さh1 で一様なパターンの溝12を形成しておく。光源から出射された光はその溝12の壁面で反射される。この溝のパターンを三角波形状として一方の面に細かい直角プリズム状の溝を設けておくことで、反射後に指向性パターンを変換することができる。
請求項(抜粋):
特定方向に指向性を有する光を発光する面状光源の光をこれと異なった方向に指向性を持つ光に変換する光指向性変換素子であって、前記面状光源に重ねて配置される透明平板を有し、前記透明平板の面状光源に接しない面に、その面に垂直に屈折率が該透明平板より低い帯状の反射帯体を所定のパターンとして形成し、該反射帯体へ入射した光の反射によって前記面状光源の光を所望の指向性を持つ光に変換することを特徴とする光指向性変換素子。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 5/02 C ,  G02B 5/08 B ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (1件)

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