特許
J-GLOBAL ID:200903021744672760

液晶装置および投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261982
公開番号(公開出願番号):特開2005-234524
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 画素領域の角部で発生するディスクリネーション起因の光漏れを極力遮光しつつ、ナイフエッジ回折現象による回折光を抑制し得る構成を有する金属遮光膜を備えた液晶装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶装置は、入射光の偏光軸の方向と略平行方向および略垂直方向に延在する第1遮光膜11aが設けられ、液晶の明視方向が、矩形状の画素領域22の辺に対して斜めに交差し、画素領域22の4つの角部のうち、前記明視方向と反対側に位置する角部における第1遮光膜パターン11aの縁が、入射光の偏光軸の方向と略平行方向に延在する部分と略垂直方向に延在する部分とからなり、他の3つの角部における第1遮光膜パターンの縁が、入射光の偏光軸方向に対して斜めに交差している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持した液晶装置であって、 前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板に、入射光の偏光軸の方向と略平行方向および略垂直方向に延在する金属遮光パターンが設けられ、 前記液晶の明視方向が、前記金属遮光パターンによって区画される略矩形状の画素領域の辺に対して斜めに交差し、 前記画素領域の4つの角部のうち、少なくとも一つの角部における前記金属遮光パターンの縁が、前記入射光の偏光軸方向に対して斜めに交差する部分を有するとともに、 前記明視方向と反対側に位置する角部における前記金属遮光パターンの縁が、前記入射光の偏光軸の方向と略平行方向に延在する部分と略垂直方向に延在する部分とからなることを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F1/1335 ,  G02F1/13 ,  G03B21/00
FI (3件):
G02F1/1335 500 ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 E
Fターム (31件):
2H088EA14 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088MA02 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA34Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FC10 ,  2H091GA03 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB01 ,  2K103BB02

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