特許
J-GLOBAL ID:200903021744751090

シート給送方法、それを実行するシート給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165109
公開番号(公開出願番号):特開2002-356240
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】シート積層体における最上部のシートと二枚目以降のシートとの分離を確実に行うことができるシート給送方法、それを実行するシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】積層されたシートの最上部に当接した給送ローラを回転し、該最上部のシートを給送方向に送り出す給送方法において、前記給送ローラが、前記シートの積層方向と同方向に振動するための振動手段を備え、かつ該振動の周波数が、前記給送方向に対し垂直方向にあってかつ前記シートの両側にある該シートの端辺から給送ローラ位置までの距離のうちでいずれか長いほうの距離をL1、用紙の縦弾性係数をE、用紙の密度をρ、用紙の厚さをd及び、関係式Cos(m)×Cosh(m)=-1の正値解である振動パラメータmを以って構成される、(1/(4π))×(E/(3ρ))(1/2)×(m/L1)2×dの値で与えられることを特徴とするシート給送方法。
請求項(抜粋):
積層されたシートの最上部に当接した給送ローラを回転し、該最上部のシートを給送方向に送り出す給送方法において、前記給送ローラが、前記シートの積層方向と同方向に振動するための振動手段を備え、かつ該振動の周波数が、前記給送方向に対し垂直方向にあってかつ前記シートの両側にある該シートの端辺から給送ローラ位置までの距離のうちでいずれか長いほうの距離をL1、用紙の縦弾性係数をE、用紙の密度をρ、用紙の厚さをd及び、関係式Cos(m)×Cosh(m)=-1の正値解である振動パラメータmを以って構成される、(1/(4π))×(E/(3ρ))(1/2)×(m/L1)2×dの値で与えられることを特徴とするシート給送方法。
IPC (2件):
B65H 3/62 ,  B65H 3/06 350
FI (2件):
B65H 3/62 ,  B65H 3/06 350 A
Fターム (17件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FB05 ,  3F343FC01 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343KB04 ,  3F343LA04 ,  3F343LA18 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MC05

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