特許
J-GLOBAL ID:200903021745617827
回転霧化塗装装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052925
公開番号(公開出願番号):特開平6-091205
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 回転霧化塗装装置において、高エネルギーのアークの発生を抑制し、発熱部の放熱を高め、ベルカップ内塗料流体の後方への逆流を抑制し、エアタービン構造を単純化することによって、安全性、耐久性、操作性をともに高めることができる。【構成】 ハウジング11内にエアタービンのシャフト72があり、大気側に開口したベルカップ45が取付けられている。シャフト内にはベルカップ内部にまで突出した流体放出先端56を有する流体チューブ57が配置され、流体チューブ内には先端に電極を有する抵抗チューブが配置されている。抵抗チューブ内の電気抵抗はバネを介して電源供給装置18と電気的に接続されており、電源供給装置内の発熱性要素は多数のフィンを有する金属製部材に連結又は隣接されている。
請求項(抜粋):
塗料等の流体を噴霧して被塗装物に塗布するための回転霧化塗装装置であって、前端部及び後端部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記前端部に回転可能に取付けられたベルカップと、前記ハウジングの中に配置された流体供給手段と、を有し、前記ベルカップは大気側に開口した内部を有するとともに環状の放出端部を有し、前記ベルカップはさらに内側表面及び流入開口部を有し、前記流体供給手段が流体放出先端を有し、帯電した前記流体を前記ベルカップの前記内側表面へ直接供給するために前記流体放出先端が前記流入開口部を介して前記ベルカップの前記内部へ突出されている回転霧化塗装装置。
IPC (3件):
B05B 5/04
, B05B 5/053
, B05B 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-061659
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特開昭63-162056
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