特許
J-GLOBAL ID:200903021746959497

高温空気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350180
公開番号(公開出願番号):特開2001-165507
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 燃焼用空気過剰率を抑え得ると共に、従来において顕熱として捨てられていた熱を回収し得、熱交換効率の向上を図り得る高温空気発生装置を提供する。【解決手段】 バーナ1の直下流位置に、熱容量の高い耐熱保炎部材17を配設すると共に、該耐熱保炎部材17の下流位置に、ボイラ18を形成する伝熱管19を配設する。
請求項(抜粋):
バーナから噴射される燃料と燃焼用空気とを混合させて燃焼させ、高温の燃焼ガスを蓄熱体に流通させることにより、蓄熱体を加熱した後、該蓄熱体に空気を流通させることにより、高温空気を発生させる蓄熱式空気加熱器を並設し、一方の蓄熱式空気加熱器における蓄熱体の加熱行程中に他方の蓄熱式空気加熱器における高温空気の発生行程が行われ、且つ一方の蓄熱式空気加熱器における高温空気の発生行程中に他方の蓄熱式空気加熱器における蓄熱体の加熱行程が行われるよう、蓄熱式空気加熱器の運転をそれぞれ交互に切り換えて連続的に高温空気を発生させるよう構成した高温空気発生装置において、バーナの直下流位置に、熱容量の大きい耐熱保炎部材を配設すると共に、該耐熱保炎部材の下流位置に、ボイラを形成する伝熱管を配設したことを特徴とする高温空気発生装置。
IPC (2件):
F24H 7/02 602 ,  F23D 14/74
FI (2件):
F24H 7/02 602 B ,  F23D 14/74 D

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