特許
J-GLOBAL ID:200903021748006438

固体高分子膜水電解装置におけるスタック構造及び該装置に使用される固体高分子膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344767
公開番号(公開出願番号):特開2003-147564
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 前記陽極と陰極の一対の給電体2、3に挟持された固体高分子膜周囲をシール部材を介してセパレータ5とシールする際に電解水が漏洩する恐れをなくし、高いシール性を維持できる固体高分子膜水電解装置におけるスタック構造を提供すること。【解決手段】 陽極と陰極の一対の給電体2、3に挟持された固体高分子膜周囲をシール部材を介してセパレータ5とシールさせてなる固体高分子膜水電解装置におけるスタック構造において、前記シール部材と固体高分子膜との間に、前記シール部材より低硬度の軟質部材12若しくは粘着性を有する液状部材13を介装するか、若しくは前記シール部材を介してセパレータ5と面着する固体高分子膜の外縁を前記セパレータ5外縁より更に外方に拡形し、セパレータ5により面着されない拡形縁14に形状保持枠15を固定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
陽極と陰極の一対の給電体に挟持された固体高分子膜周囲を、シール部材を介してセパレータとシールさせてなる固体高分子膜水電解装置におけるスタック構造において、前記シール部材と固体高分子膜との間に、前記シール部材より低硬度の軟質部材若しくは粘着性を有する液状部材を介装したことを特徴とするスタック構造。
IPC (4件):
C25B 13/00 ,  C25B 9/00 ,  C25B 9/20 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C25B 13/00 ,  H01M 8/06 R ,  C25B 9/00 A ,  C25B 9/00 S
Fターム (15件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA01 ,  4K021CA04 ,  4K021DB04 ,  4K021DB12 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB48 ,  4K021DB50 ,  4K021DB53 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る