特許
J-GLOBAL ID:200903021748813520

核破砕中性子源施設の生体遮蔽体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283222
公開番号(公開出願番号):特開2002-093599
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】次世代の大出力核破砕中性子源施設の生体遮蔽体において、放射線防護、冷却性、健全性および製作性に優れた生体遮蔽体構造を実現すること。【解決手段】生体遮蔽体として水冷式の中心側生体遮蔽体と、該中心側生体遮蔽体を囲うガス冷却式の周辺側生体遮蔽体を有し、前記中心側生体遮蔽体は、鋳鉄で形成される生体遮蔽部材と、該生体遮蔽部材を被う鋼板製の生体遮蔽部材容器を有し、かつ該中心側生体遮蔽体の内部に冷却のための水流路を設けたことを特徴とする。生体遮蔽部材容器の内部に配置してから内部に鋳鉄を鋳込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
高エネルギーの陽子ビームを重金属のターゲットに照射して、ターゲットの核破砕反応で高密度の中性子を発生させる中性子源施設の生体遮蔽体において、前記生体遮蔽体として水冷式の中心側生体遮蔽体と、該中心側生体遮蔽体を囲うガス冷却式の周辺側生体遮蔽体を有し、前記中心側生体遮蔽体は、鋳鉄で形成される生体遮蔽部材と、該生体遮蔽部材を被う鋼板製の生体遮蔽部材容器を有し、かつ該中心側生体遮蔽体の内部に冷却のための水流路を設けたことを特徴とする核破砕中性子源施設の生体遮蔽体。
IPC (4件):
H05H 3/06 ,  G21F 3/00 ,  G21K 5/02 ,  G21G 4/02
FI (4件):
H05H 3/06 ,  G21F 3/00 N ,  G21K 5/02 N ,  G21G 4/02
Fターム (3件):
2G085AA20 ,  2G085BA20 ,  2G085BE07

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