特許
J-GLOBAL ID:200903021750496469

消音装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031890
公開番号(公開出願番号):特開2002-235525
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】低次から高次まで広い範囲の脈動周波数を有しているような騒音を発生する機器、例えばスクリュー圧縮機などから発生する騒音は、十分低減することができなかった。本発明は、これを解決し広範囲の周波数を含む騒音であってもこれを低減することができる消音装置およびシステムを提供することにある。【解決手段】騒音となっている圧縮空気の流入開放端での流入方向と流出開放端での流出方向とが反対方向となり吸音材で構成した曲がり流路とを有する消音器を設けたことに特徴がある。また前記消音器の上流に共鳴型消音器あるいは多孔管型消音器を設けて成る消音システム。また前記消音器の上流に共鳴型消音器さらにその上流に多孔管型消音器を設けて成ることに特徴がある。
請求項(抜粋):
騒音源に接続され圧縮空気の通路に設けた消音器により騒音を減少させるものにおいて、前記通路に流入開放端と流出開放端とを結ぶ空気通路内に、前記圧縮空気の流入開放端での流入方向と前記流出開放端における圧縮空気の流出方向が反対方向になるように構成した曲がり空気流路を設け、前記曲がり空気流路を吸音材で形成した吸音型であることことを特徴とする消音装置。
IPC (4件):
F01N 1/10 ,  F01N 1/02 ,  F01N 1/04 ,  F04B 39/00 101
FI (4件):
F01N 1/10 A ,  F01N 1/02 C ,  F01N 1/04 M ,  F04B 39/00 101 M
Fターム (11件):
3G004AA10 ,  3G004CA01 ,  3G004CA13 ,  3G004DA01 ,  3G004DA09 ,  3G004FA02 ,  3G004FA04 ,  3H003AD01 ,  3H003BA04 ,  3H003BA08 ,  3H003CD05

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