特許
J-GLOBAL ID:200903021750608313

真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018709
公開番号(公開出願番号):特開平8-189595
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】廃棄の際に発塵による環境問題を惹起することがなく、しかも、フロンを使用せずして優れた断熱性能を発揮し得る新規な真空断熱材を提供する。【構成】ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器により断熱芯材が減圧状態で密着包装されて成る真空断熱材において、断熱芯材として、真空度1.0における熱伝導率が0.01Kcal/m・hr・°C以下であり、真空度1.0〜0.5トールの間における熱伝導率の変化量が0.001Kcal/m・hr・°C以下である珪酸カルシウム成形体を使用して成る。
請求項(抜粋):
ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器により断熱芯材が減圧状態で密着包装されて成る真空断熱材において、断熱芯材として、真空度1.0トールにおける熱伝導率が0.01Kcal/m・hr・°C以下であり、真空度1.0〜0.5トールの間における熱伝導率の変化量が0.001Kcal/m・hr・°C以下である珪酸カルシウム成形体を使用して成ることを特徴とする真空断熱材。

前のページに戻る