特許
J-GLOBAL ID:200903021752082238

ホイールの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258631
公開番号(公開出願番号):特開2003-062651
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】密実な構造を有し且つ強度の強いホイール製品を製造する製造装置及びその方法を提供する。【解決手段】原料液(60)を輸送管(40)により順次に原料収納管(33)及びキャビティ(32)に供給し、キャビティ(32)の空間の60%〜70%が原料液(60)により充填した際に、プランジャ(50)により原料液(60)の供給を停止させ、原料収納管(33)及びキャビティ(32)に滞在する原料液(60)を所定の時間で冷却して半凝固原料にし、更にプランジャ(50)を作動することにより、原料収納管(33)に存在する半凝固原料を、高圧下で低速流動させてキャビティ(32)の空間に押し詰め、その後キャビティ(32)内において冷却してホイール製品にする。
請求項(抜粋):
原料液(60)を、輸送管(40)と原料収納管(33)とを介して金型(31)におけるキャビティ(32)に移送させてホイールを製造する縦式プレス鋳造機が用いられ、原料液(60)を輸送管(40)により順次に原料収納管(33)及びキャビティ(32)に供給させる工程と、キャビティ(32)の空間の60%〜70%が原料液(60)により充填された際に、輸送管(40)の出口部(43)を、シリンダー(52)で作動するプランジャ(50)により塞ぎ止めることにより、原料液(60)の供給を停止させる工程と、原料収納管(33)及びキャビティ(32)に滞在する原料液(60)を所定の時間で冷却して半凝固原料にする工程と、原料収納管(33)に所在する半凝固原料を、プランジャ(50)により高圧下で低速流動させてキャビティ(32)の空間に押し詰める工程と、キャビティ(32)内に詰め込まれた半凝固原料を冷却させる工程と、を有することを特徴とするホイールの製造方法。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/30 ,  B22D 18/02
FI (5件):
B22D 17/00 B ,  B22D 17/00 Z ,  B22D 17/20 Z ,  B22D 17/30 Z ,  B22D 18/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-108959
  • 特開昭63-108959

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