特許
J-GLOBAL ID:200903021754615667
冠動脈形成術後再狭窄のリスク診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233041
公開番号(公開出願番号):特開2004-065203
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高精度で予知確率の高い冠動脈形成術後再狭窄の遺伝的リスクを診断する手段を提供する。【解決手段】以下の工程を含んでなる方法により冠動脈形成術後再狭窄のリスク診断を行う。(i)バルーン拡張術後再狭窄との関連が認められた6個の遺伝子多型、又はステント挿入後再狭窄との関連が認められた5個の遺伝子多型から二つ以上の多型を解析する工程、(ii)前記工程によって得られる多型情報から核酸試料の遺伝子型を決定する工程、及び(iii)決定された遺伝子型から冠動脈形成術後再狭窄の遺伝的リスクを求める工程。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
以下の工程(a)を含んでなる、核酸試料の遺伝子型を検出する方法、
(a)核酸試料における、以下の(1)〜(6)からなるグループより選択される二つ以上の多型を解析する工程、
(1)アポリポプロテインE遺伝子の塩基番号3932位の多型、
(2)グリコプロテインIa遺伝子の塩基番号1648位の多型、
(3)腫瘍壊死因子α遺伝子の塩基番号-863位の多型、
(4)G-プロテインβ3サブユニット遺伝子の825位の多型、
(5)アポリポプロテインC-III遺伝子の塩基番号-482位の多型、及び
(6)アンギオテンシノーゲン遺伝子の塩基番号-6位の多型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (5件)
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The Pharmacogenomics Journal, 200206, Vol.2, pp.197-201
-
Thromb. Haemost., 2000, Vol.83, pp.392-396
-
Atherosclerosis, 1994, Vol.110, pp.195-202
-
Blood, 1999, Vol.93, No.8, pp.2449-2453
-
Molecular Medicine, 2001, 第38巻 臨時増刊号, pp.242-246
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